• 物流企業

26/11/02

JR西日本、福山臨床検査センターの検体を新幹線で定期輸送 11月開始

 JR西日本(本社・大阪市、倉坂昇治社長)とジェイアール西日本マルニックス(同・同、岡田学社長)、福山臨床検査センター(同・広島県福山市、近本陽一代表取締役)は11月2日、山陽新幹線を活用した検体の定期輸送を開始した。輸送時間の短縮や検査業務の効率化を図り、検査結果の迅速な報告や医療サービスの向上につなげる。
 JR西日本グループの新幹線荷物輸送サービス「荷もっシュッ!」を活用し、福山臨床検査センターの大阪、神戸、福岡の各支所で集約した検体を山陽新幹線で福山駅へ輸送する。荷降ろし後、本社ラボへ配送して検査する。

新幹線を活用した検体輸送の概要図

 JR西日本グループと福山臨床検査センターは昨年、新大阪―岡山間で約1カ月間の実証実験を実施した。得られた知見を基に福山駅での荷役体制・作業を整備し、定期輸送の開始につなげた。今後は下関エリアや周南エリアへの展開を進めるほか、輸送区間と取扱数量の拡大を図る。

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

物流の専門紙『輸送経済』がリリース情報を中心にお届けしています