- 物流企業
26/10/03
SSX×日本GLP、熊本菊池市に半導体向け拠点開設
セイノースーパーエクスプレス(SSX、本社・東京、平井克昌社長)は5日、熊本県菊池市で「熊本ロジスティクスセンター」の営業を開始した。半導体荷主向けの専用ロジスティクス拠点で、九州でのロジ拠点は初で全国でも最大規模の拠点。今後、強みのエクスプレス(航空)便とも組み合わせて、南九州の面展開を加速する。

最大規模の拠点となる熊本ロジスティクスセンター
熊本ロジスティクスセンターの所在地は、菊池市旭志川辺下蛙石900ノ1。九州縦貫自動車道熊本インターチェンジ(IC)から約15㌔㍍の立地。日本GLPの「Marq熊本菊池」を一棟賃借した。敷地面積は、1万8972平方㍍。耐震鉄骨造2階建てで、延べ床面積は1万8119平方㍍。
ボックス型で、天候に関係なく作業できる環境。片面バースを備え、10㌧トラック19台分。垂直搬送機2台と荷物用エレベータ2台を備え、庫内は全館空調完備した。

エントランスの様子
日本GLPは、半導体産業向けの保管施設需要が高まるとみて昨年、同地に土地を確保。借り手を探していた。一方で、SSXも、南九州でのロジスティクス事業展開に向けて方法を模索していて、セイノーグループとして接点があったことから、今回の開設に至った。

関係者が一丸となって、開設にこぎつけた(右から2人目が平井社長)
建設中には、線状降水帯による被害や「令和8年熊本地震」など、相次ぐ災害があったが、建設に取り組んでいた松尾組・大高建設の尽力もあり、無事にしゅん工にこぎつけた。
10月2日のしゅん工式で、あいさつに立った日本GLPの山後執行役員は、「物流は社会のインフラ、これからもサポートしていきたい」とした。SSXの平井社長は、「地域と連携し必要な施設に成長するようよう努力していきたい」とした。
執筆者:Ye-Live編集部
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