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26/10/29

山九、アセンドの運送管理システム採用 子会社33拠点に展開

 山九(本社・東京、中村公大社長)は、アセンド(同・東京、日下瑞貴社長)の運送事業者向け基幹システム「ロジックス」を採用した。案件ごとの収支を把握する輸送データ基盤とし、広域配車やトラック運送業の適正原価への対応を進める。物流事業の利益率向上を目指す。

山九の本社前に並ぶ導入関係者

 ロジックスは受注から配車、請求書発行までを一貫してデジタル化するクラウド型システム。営業所間で空車情報を共有し、荷物を割り当てることもできる。
 山九は2024年12月、業務カバー率の高さや拡張性を評価してロジックスを選定した。子会社サンキュウ・トランスポートの鹿島営業所(茨城県)と京都営業所(京都府)の2拠点で検証後、パイロット拠点を6カ所に広げ、約1年半かけて課題を洗い出した。
 現在はサンキュウ・トランスポート全33拠点への展開の最終段階。今後はグループ全体の輸送業務の集約を目指す。事務工数の削減に続き、拠点をまたぐ配車で実車率を高め、元請けから実運送までを通した利益を把握する。

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

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