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26/10/27

鴻池運輸、インドネシアで地上支援会社に融資  海外空港事業へ足掛かり

 鴻池運輸(本社・大阪市、鴻池忠彦会長兼社長)は10月22日、インドネシアで空港の地上支援業務(グランドハンドリング)を手掛けるカルディグ・アヴィアシ・ウタマ(CAU)に株式転換権付貸し付けを行った。貸付元本の全部または一部を、将来一定の条件で株式に転換できる。海外での地上支援業務参入の足掛かりとする。
 CAUはジャカルタのハリム・ペルダナクスマ国際空港で同業務を展開し、現地市場に精通した経営陣や顧客基盤を持つ。鴻池運輸は国内主要空港で培った効率的運営や安全・品質管理、人材育成の知見を提供し、専門人材も派遣。取締役指名権に基づき事業運営にも関与する。まずハリム空港の既存事業を安定させ、両社でインドネシアの他の主要空港への展開を目指す。
 島国のインドネシアは航空輸送の役割が大きく、需要拡大に伴い事業機会の拡大が見込まれる。鴻池運輸は国内8空港で地上支援業務を手掛け、2028年3月期を最終年度とする中期経営計画で空港事業を注力事業の一つに位置付けている。

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

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