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26/10/16

センコーグループの日本マリン、鉱硫船でバイオ燃料混合の実証を開始

 センコーグループの日本マリン(本社・東京、高橋健二社長)は、鉱石・硫酸輸送船(鉱硫船)「KORYU」で、バイオディーゼルを30%混ぜたB30燃料の実証航海を始めた。
 銅製錬を手掛けるパンパシフィック・カッパー(PPC)と共同で実施する。クリーンな船舶燃料による海上輸送の実現可能性を探り、温室効果ガスの排出削減につなげる。
 JX金属製錬の佐賀関製錬所(大分市)からチリのメヒヨネス港まで硫酸を運ぶ。10月10日に出航し、11月初旬に航海を終える予定。B30燃料を560トン使い、従来燃料のみの場合に比べ温室効果ガスの排出量を646トン、約20%削減できる見込み。
 鉱硫船は銅精鉱と硫酸を輸送できる特殊船で、2隻で日本―チリ間を往復している。KORYUは2024年に風力推進補助装置(ローターセイル)を搭載しており、B30燃料と組み合わせて排出量の一層の削減を図る。

ローターセイルを搭載した鉱硫船「KORYU」

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

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