- 物流企業
26/10/09
中央倉庫、27年4月にタカラ物流システムを子会社化へ
中央倉庫(本社・京都市、谷奥秀実社長)は2027年4月1日をめどに、宝ホールディングス子会社のタカラ物流システムの株式70%を取得する。成長戦略の中核に据える食品・飲料物流事業を強化する。
タカラ物流システムは1944年4月設立で、資本金は5000万円。宝HDグループ傘下で全国配送網を構築し、酒類特有の配送ノウハウを持つ。輸送、倉庫、流通加工、通販物流などを手掛け、26年3月期の連結売上高は126億4900万円。
10月5日、株式譲渡契約を締結した。取得株式は70万株で、取得価額は計61億1500万円。株式譲渡は公正取引委員会の審査完了が前提となる。
中央倉庫は中期経営計画で食品・飲料物流を戦略領域に位置付ける。タカラ物流システムの物流機能や経営資源を取り込み、サービス提供エリアの拡大と顧客基盤の強化を図る。宝HD向け物流を維持しつつ、食品メーカーや卸、小売業者へ3PLサービスを広げる。
執筆者:Ye-Live編集部
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