- 物流企業
26/10/08
日通など4社、自動運転トラック×鉄道で青森県産リンゴの輸送実証
NXグループの日本通運(本社・東京、竹添進二郎社長)は10月13~15日、JAつがる弘前、JR貨物、T2と連携し、自動運転トラックと貨物鉄道を組み合わせた青森県産リンゴの輸送を実証する。

JR貨物とT2共同開発の共用コンテナを積載し、JAつがる弘前に到着した日通のトラック
区間は青森県から大阪府までの約1200キロメートル。JR貨物とT2が共同開発した31フィート共用コンテナを使用する。JAつがる弘前―東青森駅間と、大阪市内への納品を日通の通常トラック、東青森駅―隅田川駅間をJR貨物の貨物列車、隅田川駅―百済貨物ターミナル駅間をT2のレベル2自動運転トラックが担う。自動運転トラックを組み込む運用の有効性や輸送品質への影響を検証する。
青森県産リンゴは国内消費の半数を占めるが、長距離輸送はトラックと貨物鉄道が中心で、ドライバー不足や災害対応に向け輸送モードの多様化が課題となっている。
JR貨物とT2は2025年から自動運転トラックと貨物鉄道を組み合わせた輸送を始めており、このほどJAつがる弘前が新たに参画したことで、生産地を含む4社体制での実証となった。T2によると、自動運転トラックによる青果物輸送は国内初という。
執筆者:Ye-Live編集部
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