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26/10/06

ヤマト運輸、北海道・奥尻でセールスドライバーが路線バス運行

 ヤマト運輸(本社・東京、阿波誠一社長)は10月1日、北海道奥尻町の町有バス一部路線で、セールスドライバーによる運行を始めた。公共ライドシェア(自家用有償旅客運送)の制度を活用し、島内の持続可能な移動手段の確保を目指す。

路線バスとして運行するヤマト運輸の旅客専用ワゴン車

 奥尻町から委託を受け、2027年3月31日まで運行する。南部線を1日4便、西海岸線を同3便で、利用者の予約に応じて運行するデマンド運行も行う。車両は旅客専用ワゴン車1台。
 また、25年8月から無償で実証運行してきた客貨混載型の公共ライドシェア「島のりあい」は、10月1日から有償での実証運行に移行した。期間は27年1月31日までで、運賃は距離制(初乗り700円)。セールスドライバーと町民ドライバーが運行する。国土交通省の「交通空白」解消緊急対策事業の採択を受けて実施する。
 奥尻町の人口は約2100人で、高齢化率は約41%。島内のタクシーの台数や路線バスの便数は限られ、地域交通の維持が課題となっている。

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

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