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26/10/01

ハコブ、企業間連携の物流AI基盤を開発

 ハコブ(本社・東京、佐々木太郎社長兼CEO)は、発着荷主や運送会社など会社ごとに異なるシステムやデータで管理されてきた物流業務を、AIが会社の壁を越えて一つの流れとして理解するための共通基盤「ハコブ・エックス」を開発した。第1段階として、同社のシステム構築チームが企業固有の輸配送システムの開発に活用する。
 中核技術は、物流業務の意味と関係性を定義する「オントロジー」。どんな仕事があり、何と何が関係し、どのようなルールで動くのかをAIが理解できる形で定義した。会社ごとに情報の呼び方やデータの管理方法が異なっても、それぞれの意味や関係をAIが把握できるようになる。
 今後はクラウド物流管理サービス「ムーボ」シリーズに、業界や企業ごとの業務に合わせた機能を柔軟に開発・追加するほか、共同輸配送で会社ごとに異なる出荷データを整理し、積み合わせ候補を導く仕組みも検討する。将来は業務の流れを理解して自ら処理を進めるAIの活用も視野に入れる。
 ムーボは8月末時点で導入企業1100社超、利用事業所数4万7000カ所超。同社は同基盤を機に、物流全体をAIで支える「物流AIインフラカンパニー」への進化を目指す。

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

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