- 物流施設
26/09/25
TRC、平和島自動運転協議会の第3回総会を開催
東京流通センター(=TRC、本社・東京、有森鉄治社長)を拠点とする平和島自動運転協議会は9月11日、第3回総会を開いた。2026年度上期の各作業部会の進ちょくを共有し、物流施設内の横持輸送を自動運転車両で行う実証事業の採択状況や、TRC構内を実証の場として活用した会員企業による実証の取り組みを報告した。
総会に先立ち、構内で中国ゼロステック製自動運転車両「Z5」「Z10」の走行と遠隔監視の見学会を実施した。マクニカの遠隔運行管理システム「エバーフリート」を搭載した車両の位置情報や周辺映像をリアルタイムで確認でき、参加者は社会実装に向けた具体的な運用イメージをつかんだ。
協議会は25年5月に発足し、現在は60社・団体が参画する。物流施設内の高精度3次元地図整備や、ラストマイル配送、荷役自動化、公共交通など多様な領域で検証を進めており、会員の技術を掛け合わせた共創を加速させる方針だ。国土交通省の補助事業に採択された横持輸送実証を含め、社会実装に向けた取り組みを強化する。

自動運転車両「Z10」の走行、「Z5」の展示の様子
執筆者:Ye-Live編集部
物流の専門紙『輸送経済』がリリース情報を中心にお届けしています