• 物流施設

26/08/03

物流施設の2026年4~6月期空室率、首都圏は7・8%

 シービーアールイーによれば、首都圏の大型マルチテナント型物流施設の2026年4~6月期の空室率は26年1~3月期比1・4ポイント低下の7・8%、賃料は同1・5%上昇だった。
 首都圏の新規供給5棟のしゅん工時稼働率は5割超で、既存物件も大型成約が相次ぎ、新規需要は過去5年平均を上回った。実質賃料は同1・5%上昇の1坪(3・3平方㍍)当たり4600円。4エリア全てで上昇し、東京湾岸エリア(5・3%上昇)、外環道エリア(2・6%上昇)の上昇が目立った。
 近畿圏の大型マルチテナント型物流施設の空室率は同0・2ポイント上昇の2・4%。新規供給3棟のうち1棟が満床でしゅん工。既存物件も空室消化が進み、長期化物件1棟が満床化した。実質賃料は同0・9%上昇の1坪当たり4390円。中心部の高機能物件がけん引した。
 中部圏の空室率は同0・9ポイント低下の15・9%。新規供給2棟にはまとまった空室が残ったが、既存物件は空室消化が進み4棟が満床となった。実質賃料は1坪当たり3740円で同横ばい。
 福岡圏は同3・1ポイント上昇の11・4%。新規供給3棟のうち1棟は満床でしゅん工した一方、一部既存物件で空室が長期化している。実質賃料は1坪当たり3570円で同横ばいだった。

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

物流の専門紙『輸送経済』がリリース情報を中心にお届けしています