福通・小丸交通財団、リトアニア第６回日本語作文スピーチコンを開催

　福山通運（本社・広島県福山市、小丸成洋社長）の外郭団体小丸交通財団は10月13日、「リトアニア共和国第６回日本語作文スピーチコンテスト」を同国のヴィータウタス・マグヌス大学で開催した。

　ヴィータウタス・マグヌス大学および広島大学リトアニアセンター共催で、福山通運が特別協賛。「交通」をテーマに、日本語を学ぶ学生たちがスピーチを披露した。上級の部１位には、ヴィリニュス大学のモニカ・カジュライテさんが選ばれた。

　同コンテストは、日本語学習の成果を発表する機会を提供し、交通安全意識の向上や日本との文化交流を図ることが目的。小丸交通財団は今後も、日本とリトアニアの相互理解をさらに深め、友好関係を強化する。