ナスバ、10月16日に「安全マネジメントセミナー」開催

　自動車事故対策機構（＝ナスバ、中村晃一郎理事長）は10月16日、東京都内で「ナスバ安全マネジメントセミナー」を開催する。自動車運送事業者への運輸安全マネジメント制度の普及・啓発を促進する。
　セミナーでは、自動車事故抑止に向けた安全対策など、行政担当部局からの基調講演を行う。自動車運送事業者からは、自動車事故の防止に資する取り組み、運輸安全マネジメントを巡る課題や対応策について、日々の業務で培った経験則と共に分かりやすく紹介する。また特別講演には、関東交通犯罪遺族の会「あいの会」の松永拓也副代表理事を招く。
　時間は午後１時20分から５時15分。受け付けは午後０時から。会場は東京都千代田区丸の内の東京国際フォーラム・ホールＢ７。参加費は3000円。
　同日、「ナスバギャラリー」も開催する。自動車事故被害者への支援の必要性や安全運転意識を高めてもらうことを目的に、交通遺児や重度の障害を負った事故被害者が描いた絵画、書道などの創作品を展示する。
　セミナーはインターネットから申し込み可能。ＵＲＬはhttps://nws.stage.ac/nasva16/