ＪＲ貨物、４年ぶりに「隅田川貨物フェスティバル」　９月24日開催

　ＪＲ貨物（本社・東京、犬飼新社長）の関東支社は９月24日、東京都荒川区の隅田川駅で「隅田川駅貨物フェスティバル2023」を開催する。地域住民を中心に、貨物鉄道輸送をより深く、身近に感じてもらうイベントで、４年ぶりに行う。

　フェスティバルでは、電気機関車・各種コンテナ・荷役機器の展示、荷役作業実演、鉄道模型展示、子供運転士制服での記念撮影会、スタンプラリーを実施する。他にはヨ8000形車掌車の体験乗車、ＪＲ貨物音楽部による演奏をはじめとしたコンテナステージでの催し物、大阪・関西万博特製ヘッドマーク取り付け・コンテナラッピング、産直のジャガイモや玉ネギの販売、鉄道グッズ・コンテナグッズ販売なども行う。
　時間は午前10時～午後３時で、最終入場は午後２時30分。場所は、荒川区南千住４ノ１ノ１の隅田川駅。ＪＲ常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス南千住駅より徒歩10分。
　参加方法は、インターネットからの申し込みで先着順。募集人数は6000名で参加無料。入場は時間指定制で事前予約が必要。午前10時以降、午前11時以降、午後12時以降の時間帯から選択できる。退出時間の指定はない。申し込みは９月２日午後12時から。車掌車の乗車体験は、フェスティバル会場内で抽選を行う。

 

■申込専用ページ　https://teket.jp/7615/26193