ヤマト運輸、６月１日から一部区間の配達予定日を翌々日に変更

　ヤマト運輸（本社・東京、長尾裕社長）は６月１日発送分から、宅急便などの配達予定日を、一部地域で従来の翌日から翌々日に変更する。顧客のニーズに、安定した品質で応えるため。
　従来翌日の午後２時以降から時間指定が可能だった配達予定を、翌々日の午前中指定からに変更する。対象は、宅急便、宅急便コンパクト、ＥＡＺＹ、ネコポス、ＪＩＴＢＯＸチャーター便。
　対象となる区間は、４つ。首都圏の１都７県、新潟県と、広島県福山市、島根県（松江市・安来市）、鳥取・岡山県、四国４県間の輸送。岩手県と滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県間の輸送。富山県と静岡県（浜松市・磐田市・掛川市・菊川市・御前崎市・棒原群・島田市・牧之原市・袋井市・湖西市・周智郡）から福岡県への各輸送。