大和物流、浦安に３拠点目のセンター開設し首都圏の需要に応える

　大和物流（本社・大阪市、木下健治社長）は５月１日、千葉県浦安市に「浦安物流センターⅢ」を開設した。ニーズの高い首都圏湾岸地域の施設を拡充し、国際物流や首都圏広域への輸配送に対応する。
　新センターの所在地は、千葉県浦安市千鳥15ノ23千葉港運倉庫浦安第２センター内。鉄骨造４階建てで、運用する延べ床面積は5110平方メートル。貨物用エレベーター１基を備える。
　浦安市は、首都圏広域をカバーできる立地な上、東京港や成田・羽田空港にもほど近い。大和物流は、500メートル圏内で既に２センターを稼働していて、人員や車両を一体で管理することで波動への対応が可能になり、安定性が確保できる。