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26/09/25
鶴田国交審・就任会見、国際物流の安定化へ 課題解決で成長の好機に

「経済安保の課題解決が物流産業の持続的成長につながる」とした鶴田国交審
国土交通省の鶴田浩久国土交通審議官は9月14日、就任会見で「交通分野から社会課題の解決につなげたい」と意気込みを語った。
鶴田国交審は国際分野を担当する。国際物流の課題については、日本にとって不可欠な資源、エネルギーの経済安全保障の確保を挙げた。
資源などの安定調達は国際物流の安定に左右され、国際物流は現在、ロシアによるウクライナ侵攻や中東情勢の悪化による影響に直面している。鶴田国交審は「課題解決が物流産業の持続的成長につながる」と述べ、国際展開する企業との連携を強化し、事業機会の拡大につなげる考えを示した。
鶴田国交審は1990年入省の58歳。大臣官房公共交通・物流政策審議官、自動車局長、物流・自動車局長として物流に携わってきた。この間、物流企業と荷主の連携を促すことで、国内物流の効率化を推進し、「この発想を国際物流の課題解決でも生かしたい」と話した。
また、担当する国際分野の仕事は観光庁などで経験。日系企業による海外の交通・都市開発を官民で支援する、海外交通・都市開発事業支援機構の立ち上げにも携わった。
私生活ではサイクリングが趣味。毎年11月、都内のレインボーブリッジで開催される自転車イベントで、スタッフを務めたこともある。
【略歴】
つるた・ひろひさ=1967年12月15日生まれ、58歳。東京都出身。90年東大法卒、運輸省(現・国土交通省)入省。2023年自動車局長、25年総合政策局長などを経て、26年8月国土交通審議官に就任。
執筆者:Ye-Live編集部
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