- 物流企業
26/09/24
NX商事、10月 蓄電池対応の耐火性コンテナ発売
NX商事(本社・東京、青木進社長)は10月1日、リチウムイオン蓄電池の輸送・保管を一体化した「耐火性20ftコンテナ」を発売する。
国際規格(ISO)に準拠した20フィートコンテナで、危険物保安技術協会の性能評価試験に合格し、試験確認済証を取得したほか、独自開発の耐火構造で特許を取得した。鉄製で外部からの火炎侵入を防ぎ、内部で火災が発生した場合も、屈折間隙による物理的な火炎遮断と高温ガスの放出により内圧上昇を抑え、外部への延焼を防ぐ。

新コンテナの外観・内観
電気自動車やプラグインハイブリッド車、蓄電システムの普及に伴い、リチウムイオン蓄電池の生産・流通量が拡大する一方、電解液に可燃性物質を含み、消防法上の危険物に該当する場合もあることから、輸送・保管・荷役の各工程での法令対応や再こん包作業の増加が課題となっていた。
新型コンテナはISO規格の20フィートコンテナとして、トレーラー・鉄道・船舶といった国内の既存輸送インフラをそのまま活用でき、消防法が定める貯蔵要件も満たすため、積み替えや再こん包などの付帯作業を減らせる。側面からも積み降ろし可能なサイドオープン形状。
外寸は全長6058ミリメートル、全幅2438ミリメートル、全高2591ミリメートル。積載対象はセルやモジュール、パック型のリチウムイオン蓄電池など。
執筆者:Ye-Live編集部
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