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26/09/15
ヤマト運輸、宮崎で公共ライドシェア 27年4月の本格運行へ実証開始
ヤマト運輸(本社・東京、阿波誠一社長)と宮崎交通(同・宮崎市、高橋光治社長)は10月1日、宮崎県日向市・美郷町・諸塚村・椎葉村の日向・入郷地域で、人と荷物を同時に運ぶ路線バス型の公共ライドシェア「ねこみやバス」の実証を開始する。九州初の取り組みで、2027年4月の本格運行を目指す。

「ねこみやバス」の車両イメージ
実証期間は27年3月31日まで。現在運行中の宮崎交通の路線バスと同じ路線・バス停で走り、事前予約なしで誰でも乗車できる。ヤマト運輸の荷物は「道の駅とうごう」(日向市)で車両後部の貨物専用スペースに積み込み、バス停で待機するドライバーに引き渡す。使用車両は大型ワンボックスカーで、乗客定員は最大4人、車両台数は3台。
同地域は人口減少や高齢化が進み、宮崎交通の路線バスは運転手不足や燃料価格の高騰で事業継続が難しくなっている。ヤマト運輸も同地域の集配業務で片道およそ90分かけて1日2往復しており、業務の効率化が課題だった。
今回の取り組みにより、地域住民の移動手段を確保しながら、集配業務を1日1往復に減らせる見通し。国土交通省や宮崎県、日向市などの支援を受けて実証を進め、持続可能な地域交通の構築を目指す。
執筆者:Ye-Live編集部
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