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26/09/15

中部鋼鈑、ハコブの「ムーボ」2システム導入で荷待ち7割減

 中部鋼鈑(本社・名古屋市、金子大剛社長)は、ハコブのトラック予約受付システム「ムーボ・バース」と配車・受発注管理システム「ムーボ・ビスタ」を導入した。荷待ち・荷役時間を平均110分から29分へ73・6%削減した。
 トラックの入場を導入前に比べ午前は57・2%、午後は42・8%に平準化した。置場・製品・車両情報を保持する基幹システムと、ムーボ・バース、ムーボ・ビスタをシステム連携し、配車依頼から出荷までを自動化。年間約2万5000台換算でドライバー拘束時間を約3万4000時間削減した。ドライバーアンケートで「事前の段取りが可能」94%、「荷待ちが短くなった」89%と改善が確認された。

厚板鋼材を扱う中部鋼鈑の物流現場

 中部鋼鈑はCLOの指揮で21人の物流改革プロジェクトを発足し、部門横断で導入を進めた。今後は出荷能力を1・5倍に高める80万トン体制構築へ三つの作業部会を推進し、環境配慮型電気炉鋼材「すみれす」の安定供給につなげる。
 同社は最大1枚9トン超の厚板鋼材を17バースに分散保管し、到着順で運用。これまで、午前に車両が集中する物流環境が課題となっていた。

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

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