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26/09/10

シャープと豊田自動織機、出庫計画の算出時間を5分の1に

 シャープ(本社・大阪市、河村哲治社長)と豊田自動織機(同・愛知県刈谷市、伊藤浩一社長)は共同で、疑似量子アニーリング(SQA)技術を活用して自動倉庫の出庫計画を算出する手法や計算モデルを確立した。膨大な組み合わせの中から、最も効率的な出庫順や搬送ルートを短時間で割り出し、出庫計画の算出時間が従来の約5分の1になるという。
 豊田自動織機の物流ソリューションを導入する物流センター(取扱荷量1日10万個以上)で、出庫計画の算出を検証した。設備能力や出荷期限、搬送経路など出庫計画に影響する条件を数値化し、重要度に応じて重み付けする手法を考案。短時間で最適な計画を導く計算モデルを構築した。
 両社は共同で特許を出願中。今後、実運用環境での検証を進め、入庫計画や在庫配置などより複雑な条件への適用拡大を図る。
 今回の成果はNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の助成によるもの。

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

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