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26/08/12

JR東海グループ、新幹線で再生医療細胞輸送

 JR東海(本社・名古屋市、丹羽俊介社長)とジェイアール東海物流(同・同、須藤正文社長)のJR東海グループは8月17日、再生医療導入支援を手掛けるGaudi Clinicalと連携し、細胞や細胞加工物の新幹線輸送を始める。東海道新幹線荷物輸送サービス「東海道マッハ便」で、Gaudi Clinicalの再生医療の供給エリアを、名古屋地区・大阪地区へ拡大する。

 

 患者から採取した細胞と培養後の細胞加工物を輸送する試験を実施し、品質を確保した迅速・安定的な輸送が可能なことを確認した。往路で名古屋駅・新大阪駅から採取した細胞を東京の細胞加工施設に運び、復路で加工後の細胞加工物を提携医療機関に届ける仕組み。
 再生医療は患者自身の細胞組織や血液を原料とする医療で、品質を保つため細胞の採取から加工施設への到着・製造開始まで厳格な時間的制約がある。このため細胞を採取する提携医療機関と細胞加工施設は同一地区にある必要があり、提携医療機関も、細胞加工施設がある首都圏に限られていた。

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

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