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26/08/05

山九、簡易吸収分割で子会社に倉庫物件を承継

 山九(本社・東京、中村公大社長)は7月31日開催の取締役会で、簡易吸収分割による会社分割で、賃借している倉庫物件を100%子会社のサンキュウアセットマネジメントへ承継することを決議した。効力発生日は10月1日。
 承継する物件の規模は約23万1000平方メートルで、自社・賃借を合わせた国内倉庫の延べ面積の3割弱に当たる。本会社分割は完全子会社との間の無対価分割で、株式の割当や金銭などの交付は行わない。サンキュウアセットマネジメントは7月1日設立で、プロパティマネジメント(不動産管理)を手掛ける。
 山九は中期経営計画の施策の一環として、簡易吸収分割方式での物件移管により倉庫事業の収益性向上と物流資産の効率化を図る。5月28日付で子会社となる不動産管理会社の設立を公表しており、シーアールイーとの協力の下、物流不動産の賃貸、管理、アセットマネジメントを一貫して手掛ける方針を示していた。
 山九は2027年4月1日をめどに自社物件についても移管する。規模は約33万平方メートルで、国内倉庫の延べ面積の4割弱に当たる。会社分割はグループ間取引のため、27年4月から適用予定の新リース会計基準の影響は受けない。連結業績に与える影響は軽微とみている。

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

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