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26/07/23

T2、自動運転トラックと鉄道を使い九州-関東間でアイリス製品の輸送実証

 T2(本社・東京、熊部雅友CEO)は7月9~10日、九州―関東間で、自動運転トラックと貨物鉄道を組み合わせる「モーダルコンビネーション」によるアイリスオーヤマ製品の輸送を検証した。T2とJR貨物が共同開発した31フィート共用コンテナを活用して炭酸水「クリスタルスパーク」などを輸送し、品質や環境負荷を確認した。
 佐賀県にあるアイリスの鳥栖工場から、同社が物流を委託するNLP協同組合の神奈川県にある拠点(川崎DC)までの約1100キロメートルを対象に実施した。
 鳥栖工場-福岡貨物ターミナル駅(タ、福岡市)を全国通運。福岡タから京都貨物駅(京都市)をJR貨物、京都貨物駅-川崎DCをT2の自動運転トラックが担当。特定条件下でシステムが自動運転を行う「レベル2」自動運転は新名神高速道路の亀山西ジャンクションから東名高速道路の綾瀬スマートインターチェンジまでの約360キロメートル。
 積み替え作業や輸送品質に問題はなく、運行は計画通り2日で完了した。3社は今回の結果を踏まえ、定期運行の検討やNLP協同組合の他荷主の貨物への展開を進める。
 T2は2027年度以降、特定条件下でシステムが全ての運転操作を担う「レベル4」自動運転トラックによる幹線輸送を目指している。さらに貨物鉄道と組み合わせて、持続可能な物流につなげる方針。

アイリスオーヤマ鳥栖工場(佐賀県鳥栖市)を出発するモーダルコンビネーション用の共用コンテナ

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

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