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26/07/22

東京九州Fとマリネックス、アイス輸送で物流大賞「環境負荷低減賞」

 東京九州フェリー(本社・福岡県北九州市、村上玉樹社長)とマリネックスは、日本物流団体連合会の「第1回日本物流大賞」で、赤城乳業、タイセイと共同申請した「関東発九州向けアイスクリーム低温輸送モーダルシフト」の取り組みが環境負荷低減賞を受賞した。
 東京九州フェリーの横須賀(神奈川県)-新門司(北九州市)航路の高速フェリーを活用した取り組み。赤城乳業のアイスクリーム輸送で、リードタイムを維持したまま長距離モーダルシフトにつなげた。
 赤城乳業、タイセイ、マリネックスの3社が連携し、セミトレーラーの積載枚数をパレット16枚から22枚に、1パレット当たりの積載ケース数を144ケースから168ケースに拡大した。輸送量拡大で二酸化炭素排出量766・1トン(63%減)、ドライバー運転時間5010時間(90%減)を達成し、応募案件で最大規模の環境負荷低減として評価された。
 温度管理が厳しいアイスクリーム輸送はマイナス20度以下の厳格な温度管理が必要のため、従来はドライバー不在区間が生じる海上輸送への転換は難しいとされてきた。今回の事例は食品物流の新たなモデルになると見込まれており、4社は今後も環境負荷低減と効率的な物流体制の構築に取り組む。

(左から)マリネックスの寺田光徳取締役、東京九州フェリーの村上社長、日本物流団体連合会の長澤仁志会長、赤城乳業の寺瀬正和取締役、タイセイの大西昭範社長

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

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