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26/07/22
三井倉庫ロジと日本IBM、AI活用でアプリ開発~実践の人材育成モデル
三井倉庫ロジスティクス(本社・東京、石川輝雄社長)と日本アイ・ビー・エム(同・同、山口明夫社長)は、現場社員が課題を特定し、AIを活用した業務アプリケーションの企画から開発・運用までを自ら手掛ける実践型の人材育成モデルを共同で構築した。
現場社員がAIツールの利用者にとどまらず自ら課題を特定し解決までを実践しながら学ぶOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)形式のプログラム。対象は物流現場や関連部門の業務に精通した社員。日常業務と並行して取り組む。
本格展開に先立つトライアルには、三井倉庫ロジの現場社員8人が参加。実際の業務課題をテーマに、AIアプリケーションの開発に取り組んだ。過去の入出荷実績から物量を予測し最適な作業計画の立案を支援する「AI物量予測アシスタント」や、商品の画像データから物流品質上の課題の原因を特定し再発防止策を示す「物流品質解析ツール」などを開発し、既に現場での運用を始めている。
三井倉庫ロジは、このモデルをDX推進人材育成の基盤とし、今後3年間で50人規模に拡大する方針。現場で得たAI活用の知見をグループ全体に展開し、物流オペレーションの高度化や新たな価値創出を進める。日本IBMは、課題の発見からユースケースの創出、アプリケーション開発、運用・定着までを一貫して支援し、実践プロセスを体系化して再現性のあるモデルとして展開していく考え。

開発した業務アプリケーションの一覧
執筆者:Ye-Live編集部
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