- 物流機器メーカー
26/07/21
ハコブ、動態管理サービスに納品先情報の一元管理機能を追加
Hacobu(=ハコブ、本社・東京、佐々木太郎社長)は7月16日、動態管理サービス「ムーボ・フリート」で、納品先情報をクラウド上で一元管理する「配送先カルテ機能」の提供を始めた。
入構経路や駐車位置、受付場所など、これまでドライバーの経験に依存していた現場情報をスマートフォンアプリで共有。属人化していた納品ノウハウを可視化し、引き継ぎを容易にするとともに、配送先でのトラブル防止につなげる。
納品先ごとの配送ルールや注意事項を管理画面から登録でき、受付場所の写真や構内図も添付して視覚的に共有できる。過去の指摘や事故を対応内容とともに記録し、配送前のリスク把握に生かす。登録した情報は、ドライバー向けのスマートフォンアプリ「ムーボ・ドライバー」から閲覧でき、日常業務の延長で利用できる。
物流現場では、納品先の動線や受付方法が紙のメモや口頭で伝えられることが多く、担当者の交代時に情報確認の手間が生じていた。駐車位置の誤りによる近隣からの苦情や、受付場所の把握不足による遅延など、経験差がそのままトラブルにつながるケースもあった。
ハコブは今後、現場で得た気づきをカルテへ反映しやすくする仕組みや、蓄積した情報を配送品質の改善に生かす機能拡充を検討する。
執筆者:Ye-Live編集部
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