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26/07/17

セイノーHD、100億円の新ファンド設立 物流・荷主事業領域に投資

 セイノーホールディングス(本社・岐阜県大垣市、田口義隆社長)は、新ファンド(基金)「SEINOアライアンス・ファンド」を100億円で設立する。同社が単独で出資し、物流領域を中心に、荷主の事業活動全般への価値提供につながる投資をする。

アライアンス・ファンド設立記念の集合写真(7月1日、麻布台ヒルズのSIPオフィス)

 同ファンドは①投資先との協創を起点に国力向上と新たな価値提供②事業シナジーの加速によるインパクト・リターン最大化③オープン・パブリック・プラットフォーム(O.P.P.)型の連携を通じた協業から資本連携・M&Aまでの価値提供――などを目的とする。成長の各段階に対応する戦略ファンドとして多様な投資手法を用いる。グループの物流ネットワークや取引先基盤を活用し、日本の産業競争力向上と新たな価値提供につなげる。
 セイノーHDは2019年にロジスティクス・イノベーション・ファンド、23年にバリューチェーン・イノベーション・ファンドを設立し、スタートアップ投資の知見を蓄積してきた。SEINOアライアンス・ファンドはこれらとは独立した新ファンドで、未上場のまま成長資金を必要とする企業や、既存投資家の出口ニーズが高まる時期を捉えて設立する。中期経営計画「チーム・グリーン・ロジスティクス」の実現を加速させる戦略的手段として位置付けている。
 ファンドの運用は新興企業向け投資会社の子会社スパイラル・イノベーション・パートナーズ(SIP)が担う。

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

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