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26/07/13
太陽工業、新潟県南魚沼市の雪を「JITBOXチャーター便」で全国へ

スノータイコンをかご車に積載し、JBC便のトラックへ搬入する様子
太陽工業(本社・東京、能村祐己社長)は新潟県南魚沼市が推進する雪資源活用事業に参画し、雪をヤマトボックスチャーターの「JITBOXチャーター便(JBC便)」で全国へ届ける仕組みを構築した。冷凍車を使わず一般輸送で運ぶことで、輸送手配の柔軟化とコストの透明化を図る。
フレコンバッグ「タイコン」を基に、雪輸送用「スノータイコン」を開発した。雪をPE(ポリエチレン)袋、スノータイコン、不織布の3層で覆い、ロールボックスパレット(かご車)単位でJBC便に積載して運ぶ。料金はかご車単位で明確に設定され、共同輸配送ネットワークを活用できる点が特長。運用初期は使い切り方式とする。
初回は7月21日に南魚沼市清水の貯雪場で積み込みを開始し、翌22日に埼玉県所沢市の球場「ベルーナドーム」へ運ぶ。同25日まで毎日輸送し、計1万5000キログラム(30袋)を届ける。輸送した雪は22~26日、同ドームで開催される埼玉西武ライオンズ公式戦で「雪の広場」として活用される。
南魚沼市では豪雪地帯で利雪に取り組む一方、冷凍車手配など輸送面の制約が課題となっていた。太陽工業は同市の「雪を融かさない技術」研究に参画しており、今回の輸送の仕組みを基盤に用途拡大や他地域展開を進める。
執筆者:Ye-Live編集部
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