- 物流企業
26/07/06
鈴与商事、ジョイクルに出資 廃棄物の再生利用で提携
鈴与商事(本社・静岡市、伊藤正彦社長)は、ごみを高付加価値化し再生利用できるようにする小型アップサイクルプラントを開発するジョイクル(同・東京、小柳裕太郎代表取締役)に出資し、資本業務提携を結んだ。持続可能な廃棄物処理の社会実装を推進する。
ジョイクルは、電熱線による熱分解(炭化)方式を採用した小型アップサイクルプラント「ジョイクルボックス」を展開する。燃焼を伴わないため、煙・臭気・騒音を抑えながら廃棄物を大幅に減容でき、ごみの発生源に近い場所に設置することで焼却施設への長距離輸送も不要にする。処理後に生じるバイオ炭やセラミック灰は、建材や各種素材への高付加価値化が可能という。
自治体や事業所の廃棄物処理では、焼却施設の老朽化や更新投資の負担増、処理施設までの長距離輸送に伴う環境負荷の増大、静脈産業のドライバー不足といった課題が顕在化している。鈴与商事は、エネルギー・環境分野での顧客基盤や事業資産とジョイクルの技術を組み合わせ、廃棄物処理分野での新たな価値創出を進める。
執筆者:Ye-Live編集部
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