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26/07/06

ネスレ、ハコブの配車管理Sで委託先ドライバーの荷待ち可視化へ

 ネスレ日本(本社・神戸市、島川基社長兼CEO)は、Hacobu(ハコブ)の配車受発注・管理サービス「ムーボ・ビスタ」とトラックドライバー業務支援アプリ「ムーボ・ドライバー」を活用し、委託先の約7000人のトラックドライバーと直接情報連携する体制を段階的に構築する。
 まず荷待ち時間・作業時刻のリアルタイム把握に着手する。ドライバーはスマートフォンで「ムーボ・ドライバー」を活用して到着・出発・荷待ち時間を記録し、ネスレがムーボ・ビスタ上でリアルタイムに確認する。6月、主要協力会社1社・一部ドライバーで試験運用を始めた。10月半ばをめどに全委託先ドライバーへ展開する。
 ハコブが26年8月末以降に提供するリアルタイム位置情報共有機能も順次活用する。ネスレ・元請け企業がドライバーの現在地をリアルタイムに把握できるようにするもので、緊急時のう回指示や安全確認への活用を見込む。10月末までには遅延の兆候を自動検知して警告する機能の提供も目指す。
 配送業務の指揮命令は従来通り元請け企業が担い、荷主とドライバー間の情報連携・データ共有を目的とする取り組みという。荷主主導でドライバーとの情報連携を進め、持続可能な物流網の構築を目指す。
 26年4月、改正物流効率化法が本格施行され、発荷主と着荷主双方に荷待ち時間・荷役時間の把握と削減が求められている。一方、荷主が委託先ドライバーの稼働実態を直接把握する手段は限定的で、これまで課題となっていた。

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

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