- 物流機器メーカー
26/07/06
シーオス、飲料物流「三重苦」克服へ構造改革の解説資料を公開
シーオス(本社・東京、松島聡社長)は6月30日、飲料物流が抱える構造的課題の克服策をまとめた資料「飲料物流の『三重苦』を乗り越える構造改革~新物流効率化法の先を見据えた『共同配送・往復輸送』実装のロードマップ(行程表)~」を公開した。
ドライバーの労働規制強化に伴う物流2024年問題や、改正物流効率化法への対応を迫られる飲料業界に向け、構造的課題の本質を解説するとともに、共同配送やマッチングによる往復輸送を現場に実装する具体策と30年に向けた道筋を示した。重量物で季節による需要変動が大きく、パレット規格の混在や長時間の荷待ちといった課題を抱える飲料物流について、個社単独の効率化には限界があるとし、競合の枠を超えた共同配送の必然性を説く。
改正物効法を見据えた往復輸送の実装では、荷主間のスケジュール調整や運賃転嫁、現場の運用ルールが壁となり頓挫する例が多いとして、持続可能な輸送ルートを構築する実践的な手順を提示。さらに、25年の実績に基づく業務設計とデジタル技術の融合により、複数社が参画できる業務過程を再定義する重要性も訴えている。
対象読者として物流統括管理者(CLO)やSCM・ロジスティクス部門の責任者、現場管理者、経営幹部らを想定。同社ホームページで公開している。
執筆者:Ye-Live編集部
物流の専門紙『輸送経済』がリリース情報を中心にお届けしています