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26/07/03

JR西とJR九州、鹿児島産鮮魚を新幹線即日輸送 大阪の「くら寿司」へ

 JR西日本(本社・大阪市、倉坂昇治社長)とJR九州(同・福岡市、古宮洋二社長)は7月2日、新幹線即日輸送サービス「荷もっシュッ!」と「はやっ!便」を活用し、鹿児島県産の朝〆(じめ)鮮魚を大阪市内へ当日輸送する取り組みを開始した。「くら寿司」が大阪市内の5店舗で定期提供する。全国チェーンの回転寿司が新幹線輸送の鮮魚を継続的に扱うのは初めて。

鹿児島中央駅で、朝〆鮮魚を新幹線に積み込む様子

 城東今福店、菅原店、関目店、天六駅前店、京橋店で、毎週木・土曜日の夕方から数量限定で提供する。価格は1皿250円(税込み)。イシダイ、ハマフエダイ、アオリイカ、薩摩カンパチ、ヒラスズキ、メジナなどを扱い、季節で魚種を変更する。漁獲状況や天候・交通事情で販売が遅れたり中止となる場合がある。
 物流子会社のジェイアール西日本マルニックス、JR九州商事と連携して取り組む。午前4時半~5時ごろに鹿児島県内で朝〆・加工した鮮魚を、同8時半~45分ごろに鹿児島中央駅で積み込み、午後1時ごろに新大阪駅で取り降ろす。その後、市内の各店舗へ配送する。
 くら寿司は2010年から「天然魚プロジェクト」を展開し、25年には北陸新幹線での輸送を開始。今月から九州新幹線に加え、北海道新幹線でも実施する。輸入水産物の調達が不透明化する中、国産魚の活用と魚食普及を通じ、日本の漁業創生を目指す。

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

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