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26/06/23

日通、保冷輸送に高性能の新器材投入へ実運用テストを開始

 NXグループの日本通運(本社・東京、竹添進二郎社長)は6月、高性能保冷輸送器材「プロテクトBOXサーマル」のテスト販売を開始した。実運用で性能を検証し、2027年度の市場投入を目指す。

「プロテクトBOXサーマル」

 同器材はタイガー魔法瓶や岐阜プラスチック工業と協業で開発した。蓄冷材・蓄熱材を使わず、貨物自体の温度で庫内温度を維持する仕組み。常温トラックで冷凍・冷蔵・常温の貨物の混載輸送が可能となる。車両手配の最適化や積載効率の向上を通じ、輸送コストや二酸化炭素排出量を削減する。
 タイガー魔法瓶のステンレス密封真空断熱パネル「ティビップ」と、岐阜プラスチック工業のハニカムコア材「テクセル」を組み合わせた断熱ユニットパネルを採用し、断熱性能と軽量性の両立を図っている。食品業界、生花・園芸、精密機器・電子部品、医薬品など温度管理が求められる幅広い業界での活用を見込む。

Ye-Live編集部

執筆者:Ye-Live編集部

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