- 物流企業
26/06/15
日通、輸入通関の立替払い終了 商慣行見直しで荷主が直接納付へ
NXグループの日本通運(本社・東京、竹添進二郎社長)は9月末までに順次、輸入通関業務における関税や消費税などの立替払いを全国の拠点で終了し、顧客自身が直接納付する方式へ移行する。AEO(認定事業者)として、業界の適正な取引環境づくりを後押しする。
同社が推奨する納付方法は、税関が申告と同時に引き落とす「リアルタイム口座振替(ダイレクト納付)」、ネットバンキングなどによる電子納付、納期限を最長3か月延長できる「納期限延長制度」の3つ。直接納付への移行で納税資金の流れを明確化し、税務管理の透明性向上や経理処理の効率化を見込む。
輸入通関ではこれまで、通関業者が関税・消費税等を一時的に立て替え、後日荷主へ請求する商慣行が広く行われてきた。こうした中、税関による電子納付の普及や物流業界の取引適正化が進み、同社は見直しに踏み切った。
執筆者:Ye-Live編集部
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