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26/06/11

ヤマト運輸、軽貨物事業者向け安全管理支援サービスを開始

 ヤマト運輸(本社・東京、阿波誠一社長)は6月9日、貨物軽自動車運送企業や自家用「白ナンバー」使用企業向けの安全管理支援サービス「イートランスポット」の提供を始めた。軽貨物企業の安全管理の徹底と法律への対応をサポートする。
 専用の車載機とスマートフォンアプリを組み合わせ、運行日報や点呼記録などのデジタル化と一元管理につなげる仕組み。業務記録のデジタル化で、企業の安全管理業務の効率化を後押しする。
 車載機の走行軌跡データから運行日報を自動作成し、点呼記録はアプリ入力でペーパーレス化する。危険運転の検知や温室効果ガス排出量の自動算出機能も備え、荷主の排出量データ提出要請にも対応する。
 軽貨物業界では、2024年4月の「貨物軽自動車安全管理者」選任制度の新設で安全管理業務の範囲が広がった一方、その多くがアナログな手法に頼る点が課題となっていた。ヤマト運輸は26年2月から貨物軽自動車運送企業のカインドッグスと神奈川県藤沢市で実証実験を実施し、今回の新サービスを開発した。

アルコールチェックなどの点呼記録もアプリで入力できる