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26/06/09

NXHD、アジア発北米向け海上輸送で新サービス

 NIPPON EXPRESSホールディングス(本社・東京、堀切智社長)は6月5日、アジア発北米向け海上輸送の新サービス「NXオーシャン・ファスト・トラック」を開始した。コスト削減と納期確実性の両立を図る。
 航空輸送より安価で、通常の海上輸送より早い選択肢として位置付ける。対象航路は東京(日本)・上海(中国)・ハイフォン(ベトナム)発、ロサンゼルス(米国)向け。貨物受領から配達までのリードタイムは日本発・中国発が16~17日、ベトナム発が21~22日。

海上輸送コンテナ船(イメージ)

 本船の輸送日数はそのままに、発着地での荷役や手続きを独自の枠組みで大幅短縮することで通常比最大40%の総リードタイム短縮を実現する。米国到着後はターミナルオペレーターとの連携により、本船到着後24時間以内のコンテナ搬出を可能にし、港湾混雑による不確実性を低減する。
 航空輸送から海上輸送へ切り替えることによる二酸化炭素排出量の大幅削減も見込む。NXグループは今後、対象航路を順次拡大し、ドア・ツー・ドア輸送や航空輸送とのハイブリッド提案など付加価値サービスの展開も視野に入れる。