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26/06/09

キッコーマンGの総武物流、JPRの納品伝票電子化・共有システム導入

 キッコーマングループの物流を担う総武物流(本社・千葉県野田市、星野泰宏社長)は、日本パレットレンタル(JPR)が提供する納品伝票電子化・共有システム「DD Plus(プラス)」を導入した。パレット情報の手入力を解消し、年間約330時間の伝票事務削減を見込む。

 自社システムとDDプラスをシステム連携させ、出荷データからパレット枚数を自動登録。納品伝票とパレット伝票をA4普通紙に統合したことで複写式特有の付帯作業もなくし、伝票のデジタル保存で検索性も向上した。
 1次輸送で年間1万7000台以上の車両を運行する総武物流では、自動フォークリフトの導入やピッキング作業のデジタル化など生産性向上の取り組みを進めている。今回の伝票改善はその一環で、トラックドライバーの残業上限規制に伴う物流2024年問題への対応を踏まえたもの。ドライバーの待機時間短縮にも貢献する。
 総武物流ではこれまで、出荷の際、複写式の「納品伝票」と「パレット伝票」を別々に発行し、突き合わせてセットにする作業の他、パレット枚数の手書きとシステムへの後入力という二重作業が現場の負担となっていた。