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26/06/08

東レとT2、石油化学品の幹線輸送で自動運転トラック商用運行開始

 東レ(本社・東京、大矢光雄社長)とT2(同・同、熊部雅友CEO)は6月4日、石油化学品の関東―関西間の輸送で、自動運転トラックの商用運行を開始した。
 東レのABS樹脂「トヨラック」の既存の幹線輸送に自動運転を組み込む。東レ千葉工場(千葉県市原市)―渋沢倉庫茨木営業所(大阪府茨木市)間の約520キロメートルのうち、東名高速道路の綾瀬スマートインターチェンジ(IC)―新名神高速道路の茨木千提寺IC間の約440キロメートルで、システムが操だや発進・制動操作を行う「レベル2」自動運転を行う。
 2025年9月~26年3月の期間中、計4回の実証実験を実施した。自動運転レベル2での運行で、既存運行と同等の輸送品質と安全性を確保できることを確認した。
 また、低炭素輸送の有効性も検証した。商用運行でも「B5軽油」やリニューアブルディーゼル燃料を継続して使用し、環境負荷低減と給油の最適化を進める。

T2の自動運転トラックと東レの拠点