- 物流企業
26/06/05
エブリー24、広島市の林運送をグループ化
ダイセーエブリー二十四(=エブリー24、本社・愛知県一宮市、田中孝昌社長)は6月1日、広島市の林運送をグループ化した。中国・九州エリアで食品物流需要が高まる中、林運送の地域基盤を取り込み、全国コールドチェーン網の強化を目指す。
林運送は1978年創業。広島市南区出島に本社を置く。広島県内は本社と西風新都の2拠点体制で、福岡県と熊本県に各1拠点を構える。チルド食品や自動車部品の輸送・保管を中心に地域物流を担ってきた。2025年5月期の売上高は12億4600万円。
エブリー24はチルド食品専門の物流企業として全国規模のコールドチェーン網構築を進めており、中国・九州エリアを戦略的重点地域と位置付けている。林運送とは1998年から協業してきた。林運送の地域基盤と拠点網がエリア強化に重要と判断し、6月1日付で同社の発行済み株式の全てを取得した。
林運送は今後も独立した運営体制を維持し、従業員は全員継続雇用する方針。両社は経営資源を相互活用し、低温食品物流の対応力を段階的に高める。