- 物流企業
26/06/02
センコーG、太陽光の余剰電力を拠点間で活用 初のオフサイトPPA
センコーグループの東京納品代行(本社・千葉県市川市、大草久社長)は6月1日、自社が運営する物流施設「成田ファッションロジスティクスセンターⅠ」(千葉県富里市)で、太陽光発電の余剰電力を別拠点へ供給するオフサイトPPA(電力購入契約)を開始した。センコーグループ初の取り組み。

「成田ファッションロジスティクスセンターⅠ」外観。屋根に太陽光発電所を設置した
同施設の太陽光発電所「ドリームソーラー富里Ⅱ」では、2024年2月から大和エネルギーを発電事業者とするオンサイトPPAで発電された電力を購入・消費してきたが、残る余剰電力はFIT(固定価格買い取り制度)で電力系統へ送っていた。
再エネをグループ内で最大活用するため、コスモエネルギーソリューションズを小売電気事業者として、別拠点「東京ベイ・ファッションアリーナ」(千葉県市川市)へ供給する仕組みを構築。センコーが拠点間連携や運用体制の調整を担った。発電設備の容量は直流ベースで688・8キロワット、交流ベースで499・0キロワット。今後もグループ内で供給先を拡大する。

取り組みの概要