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26/05/29

JR西と佐川急便、手荷物当日配送サービスの共同実証を6月24日に開始

 JR西日本(本社・大阪市、倉坂昇治社長)と佐川急便(同・京都市、笹森公彰社長)は、インバウンド旅客を中心とした交流人口の拡大に取り組む。顧客体験価値の共創の一環で、6月24日に手荷物当日配送サービス「セイムデイ・デリバリー・ウエスト」の共同実証を開始する。
 実証区間は京都・大阪・新大阪駅―広島・博多間の往復。新幹線による高速な広域配送と、トラックによるきめ細かな地域内配送を組み合わせる。旅行前に駅や空港で預けた荷物を、目的地の駅やホテルへ当日中に届ける。
 運送主体はジェイアール西日本マルニックスで、新幹線輸送をJR西、トラック輸送を佐川が担う。料金は1個当たり1万1000円~1万2000円(税込)。クルック・KKdayなど海外のオンライン旅行通販で販売するほか、JR西のレールパスとのバンドル商品も設定する。
 両社は5月27日、顧客体験価値の共創に関する連携協定を締結した。2030年代を目途に、両社のモビリティ・ロジスティクスサービスを一体的に提供する共創プラットフォームの構築を目指す。今回の実証は取り組みの第一弾となる。

手荷物当日配送サービス「セイムデイ・デリバリー・ウエスト」(イメージ)