- 物流企業
26/05/29
セイノー情報、日本出版販売の文具・雑貨の出荷処理能力を従来比約3倍に
セイノー情報サービス(本社・岐阜県大垣市、矢野光章社長)はこのほど、日本出版販売の新物流拠点「N―PORT新座」(埼玉県新座市)に倉庫管理システム(WMS)「SLIMS」とロボットマネジメントシステム「RMS」を導入し、自動倉庫「ラピュタASRS」と連携した物流共通基盤を構築した。文具・雑貨を中心とした多品種・小ロット物流の自動化により、出荷明細の処理能力を従来比約3倍に向上させた。
ラピュタASRSは自律型ロボット91台が出荷指示に応じて商品コンテナを作業者へ搬送する仕組みで、作業者は定位置でのピッキングが可能になった。
処理能力は1人1時間あたり90行から300行へ向上し、月間70万行の大量データも安定処理する。自動倉庫エリアの棚卸誤差率はゼロを達成した。
SLIMSは出版物と非出版物が混在する物流への柔軟な対応力と拠点横断でのデータ一元管理が評価された。日本出版販売は今後、他社商品の3PLサービスを拡大するとともに出版書籍のさらなる効率化を進める。

自動化を推進し、大幅に効率化を図った