- 物流企業
26/04/28
SGシステム、既存システムと連携できる倉庫運用管理システムを提供
SGシステム(本社・京都市、丸山信二社長)は4月、既存システムを生かして導入できるWES(倉庫運用管理システム)「Biz‐Logi(ビズロジ)WES」の提供を開始した。直感的な操作で作業設計や運用ができ、専門的なプログラミングスキルを必要としない。資源に制約のある中堅・中小企業でも自社業務に即した運用が可能で、従来の開発手法と比較して導入コストを40%以上削減できる。
同システムは、WMSをはじめとするさまざまな上位システムと柔軟に連携でき、倉庫業務を効率化できる。出荷先や明細数、ロケーションなどの条件をユーザー自身が設定して作業バッチを自由に設計できるほか、販売チャネルや荷主ごとに異なる作業の流れをパターン登録することで帳票や作業データを自動生成する。また、ピッキング、名寄せ、検品などの基本機能に加え、帳票やコード、画面表示項目などを自由に設定できる。
近年、EC市場の拡大や労働力不足、物流DXの加速により、外部環境の変化に柔軟に対応できるシステムのニーズが高まっている。一方、既存のWESは大企業向けが中心で、中堅・中小企業には導入コストや仕様変更の難しさが障壁となっていた。
SGシステムは2027年度中に、クラウドサービスでも提供を開始するほか、デジタルツインとの連携で倉庫運用の高度化を図っていく。

ビズロジWESの特