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26/04/24

安田倉庫、富山県トラックを完全子会社化

 安田倉庫(本社・東京、小川一成社長)は4月21日、富山市に本社を置く運送企業の富山県トラックを完全子会社化した。北陸地方でのネットワーク拡充と医薬品物流の強化を図る。
 富山県トラックは1969年5月創立。資本金は1000万円。25年3月期の売上高は16億7552万円。富山県内に、保管面積が延べ約9190平方メートルとなる計2カ所の倉庫拠点を持つ。保有トラックは約80台。温度・湿度の管理が可能な定温倉庫も備える。

                  富山県トラックの定温倉庫や医薬品物流のノウハウを取り込む

 安田倉庫グループは25~27年度を対象期間とする中期経営計画に基づき、倉庫・輸配送ネットワークの全国拡大を推進している。医薬品分野を重点事業領域に位置付けており、富山県トラックの全株式を取得した。
 医薬品の生産が盛んな富山県での事業基盤を強化する。富山県トラックをグループ化することで、金沢市に本社を置く既存グループ会社の大西運輸との連携を軸に、医薬品メーカーへの提案を積極化する。