- 物流企業
26/04/16
那須梱包、自動車部品のこん包ラインにピッキングロボットを導入
自動車部品などの包装・こん包を手掛ける那須梱包(本社・兵庫県西宮市、那須善行社長)はこのほど、Thinker(シンカー)のバラ積みピッキングロボット「シンカーモデルA」を自動車用補修部品のこん包作業ラインに導入した。
シンカーモデルAはロボットハンド「シンクハンドF」とカメラによる画像解析を組み合わせたバラ積みピッキング用ロボット。透明素材や柔らかくもろい部品、たわむトレー上でのピッキングなど、従来対応が難しいとされてきた作業にも対応する。
導入前は作業者が部品を1つずつ手に取って包装機にセッティングしていたが、導入後はロボットがバラ積み部品を1つピックアップし所定の袋へ投入、連動する包装機が自動で封をする工程に切り替わった。これにより作業者1人が同時に複数種類の部品こん包を担えるようになり、作業効率の大きな向上を見込む。 那須梱包は、シンカーモデルAの柔軟・繊細なピッキング技術と専門知識がなくても扱える簡便性の高さを評価した。導入により就労対象者も拡大し、これまでとは異なる性別・年齢層や障がいのある人の雇用促進を目指す。

バラ積みピッキングロボット「シンカーモデルA」を導入した那須梱包のこん包作業ライン