- 物流企業
26/04/16
安田倉庫、医薬品GMP許可を2拠点で新取得し物流体制強化
安田倉庫(本社・東京、小川一成社長)はこのほど、医薬品製造業(包装・表示・保管)の許可を新たに2拠点で取得した。GMP(適正製造規範)サービス対応拠点が計5拠点となり、原薬・原料・中間品などの製造物流から医薬品のGDP(適正流通基準)に基づく製品物流までを一体で担うワンストップ体制を強化する。

医薬品製造業(包装・表示・保管)の許可を新たに取得した安田倉庫茨木営業所(大阪府茨木市)の外観
今回許可を取得したのは茨木営業所(大阪府茨木市)と安田ロジファーマ北房センター(岡山県真庭市)の2拠点。既存のGMP対応拠点は安田倉庫九州営業所(福岡県大刀洗町)と安田ロジファーマ厚木センター・金田センター(神奈川県厚木市)の計3拠点で、今回の追加で関西・中国地方をカバーする広域ネットワークが整った。
医薬品物流業界では近年、GDPガイドラインに基づく製品販売物流にとどまらず、製造在庫の保管・管理の委託需要が増している。製造在庫はGMP省令に基づく厳格な管理が必要な上、許可の取得・維持や薬剤師確保の難しさから、対応できる事業者が見つかりにくいとされる。

同許可を取得した安田ロジファーマ北房センター(岡山県真庭市)の外観