- 物流企業
26/04/13
センコー×福通、福島県須賀川市に中継輸送施設を開設
センコー(本社・大阪市北区、大越昇社長)と福山通運(同・広島県福山市、熊野弘幸社長)は4月10日、福島県須賀川市に中継輸送施設「ツナグステーション福島」を開設した。東北地区での最適な輸配送体制を構築する。
所在地は福島県須賀川市滑川中津沢26ノ1。従来の中間輸送施設とは異なり、車両だけでなく貨物の集約・中継機能を大幅に強化した。物量が比較的少ない東北エリアで「門前機能」として関東以西からの貨物を一手に集約・分散する。東北一円をカバーする幹線TC(幹線輸送のターミナル)としての役割を担う。
4月10日、トレーラー・トラック用駐車スペースの提供を開始した。7月以降に、貨物の配達代行・積み替え・荷さばき設備を順次稼働する。利用はWEB予約システムで受け付ける。
センコーは大口貨物中心の全国幹線ネットワーク、福通は小口貨物を含む路線配送網と集配力を持つ。東北は、両社とも積載率の低いエリアで運用に課題があった。今回の協業でネットワークを柔軟に組み合わせ、長距離輸送の負担軽減や安全性向上、物流効率化を進める。

(左から)福通の熊野社長とセンコーの大越社長