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26/03/11

ブリヂストン、トラック・バスのタイヤ摩耗粉じん実車捕集法を開発

 ブリヂストン(本社・東京、森田泰博CEO)はこのほど、タイヤ・路面摩耗粉じんのトラック・バス用タイヤの実車捕集法を開発した。業界初という。タイヤが路面と摩擦することで発生する摩耗粉じんの捕集方法開発で環境影響を把握し、粉じん発生量の低減・最小化に貢献する。
 今回開発した捕集法は三つの工程からなる。走行前に路面を清掃し摩耗粉じん以外の粒子の混入を排除。走行時は大型タイヤに対応したアルミフレーム製カバーと吸引装置で効率的に捕集する。走行後はコース上やタイヤカバー内部に残った摩耗粉じんも回収する。
 同社は2025年に乗用車用の実車捕集法を発表しており、今回のトラック・バス用の開発により、捕集対象を大型車両に拡大。摩耗粉じんの粒径分布や飛散状況、環境影響などの研究を加速する。
 ブリヂストンは、並行してタイヤの耐摩耗性能を向上させたロングライフ商品の開発や、トータルコスト削減に貢献する事業との連携を通じ、摩耗粉じん発生量の低減・最小化に取り組む。

タイヤ・路面摩耗粉じん捕集装置をトラックに装着した様子