• 船・鉄道

26/01/19

商船三井さんふらわあ×フルデプス、船底清掃ロボの実演テストを実施

 商船三井さんふらわあ(本社・東京、牛奥博俊社長)とフルデプス(同・茨城県つくば市、吉賀智司社長)は1月13日、茨城県の大洗港で、船底清掃ロボットの実演テストを実施した。船舶の燃費改善を通じてGX(グリーントランスフォーメーション)や二酸化炭素排出削減を目指す。
 商船三井さんふらわあが保有・運航するフェリー「さんふらわあ ぴりか」の船底を、フルデプスが開発を手掛けるロボットで洗浄した。
 同ロボットは、海運業界の二酸化炭素削減や脱炭素化に貢献することを目的に開発中。1時間当たり500平方メートルの洗浄が可能という。船底付着物を短時間で除去し、燃費の大幅な改善につなげる。
 商船三井さんふらわあは引き続き、同ロボットの開発に協力する。グループの環境ビジョンに沿って、脱炭素・低炭素化実現に向けた新たな技術の導入を進める。
 フルデプスは2014年設立の筑波大学発スタートアップ企業。今後は同ロボットによる燃費削減効果の検証を目指し、船舶の運航性能監視を手掛けるフィンランドのNAPAとの連携も開始する。

船底清掃ロボットと「さんふらわあ ぴりか」